マエストロの音楽豆講座No.1
筆:マエストロこんどー



はじまりました、扶桑町吹奏楽団指揮者こんどうの音楽豆講座!著者の独断と偏見でお送りするこの講座。適当に御利用下さい。
 僕は高校を選ぶ時に吹奏楽の有名な名電に行こうかとも考えたが(ゴルフの道も考えた)それよりも、もっと吹奏楽の深い所に入っていける音楽科を受ける決心をしました。吹奏楽は僕の出発点でもあり、はるか遠くに目指すものでもあります。長くなっちゃいましたが、僕にとっても大切な扶桑町吹奏楽団と仲間達にわずかでも手助けになればと思います。さて本題に入りましょう。

 第1回目はロングトーンの練習についてです。ロングトーンは管楽器にとって最も重要な練習の一つですし、曲の中でも音をのばす事はよくあります。今回はそのロングトーンの練習の仕方について話したいとおもいます。僕がロングトーンを練習する時(毎日やってるよ)気を付けている事は、
1.姿勢 2.音のイメージ 3.息の吸いかた 4.始まりのタンギング 
5.吹いている間に音の音程、音量、できれば音質が変わらない事 6.音の切り方 
などです。これを最初から全て気を付けるのではなく、まず、息の吸いかたに気を付けて1オクターブ上がって、それからその上にタンギングがかすれたり、つよすぎたり、音程が低めにはいったりしないようにきをつけながら、上がったオクターブを下りてくる(タンギングを全部あてるのは指南の業です)。次は音程がふよふよしない様にまた上がる(意外と口を変えつつ吹いてるよね、ある程度はOK)と、順番につけ加えていきましょう。これを一月毎日やると、音が変わりま本当に。ぜひためして下さい。
 息と姿勢についてはまた後日詳しく書きますね、では1回目はこの辺りで・・・がんばって上達して下さいo(^-^)o

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